ポイントが3つあります。
・朝、日光を浴びて、体内時計を昼夜のリズムにリセットしましょう。
そうすることで、眠りを促すホルモン(メラトニン)が適切に分泌され、
夜自然に眠くなります。
・日中は積極的に活動しましょう。
夕方の運動も睡眠リズムを整えるのに、効果的です。
・夜はコンビニなどの明るい光は避け、寝室の環境(音・温度・光)も
整えましょう。
入眠しにくい方は
・長すぎる昼寝は、夜の寝つきに影響します。40分以内にしておきましょう。
・入浴は、寝床に入る時刻の2~3時間前に済ませましょう。
ちょうど床に就く頃に体温が下がり、眠くなります。
・寝床にいる時間は、30分程度にしましょう。
眠くなってから寝床に入り、寝付けない時にはいったん寝床から
出て、ゆっくり過ごしましょう。
・コーヒーやお茶に含まれるカフェインは、覚醒作用があります。
夕方以降は避けましょう。
朝早く目覚めてしまう、夜中に起きてしまう方は
・お酒には、利尿作用があります。
夜中にトイレに起きてしまったり、早朝に目が覚めたりするので
控えめに。
まずは、2週間分の睡眠日誌をお試し下さい。
睡眠日誌から睡眠習慣がわかってくると、改善点を考えやすくなります。
睡眠改善については、お近くに薬局・薬店、または当店にて
ご相談ください。
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