top of page

インバータル速歩

  • info070711
  • 3月26日
  • 読了時間: 2分

健康づくりのため、ウォーキングをしているシニア世代は

多いと思いますが、近年の研究で、ウォーキングだけでは

筋力、持久力の向上は見込めないことが解りました。


皆さんの中に、ウォーキングはしているけど、思ったほど体重が減らない、

筋肉がつかないと感じている方は、いませんか?


そんな方に、ぴったりのウォーキング方法があります。


信州大学の能勢博教授が中心になり、NPO法人等と共同研究で

開発したインバータル速歩は、まさに効果的なウォーキングで

いつものウォーキングに適度に負荷をかけることで、

脂肪燃焼、筋力アップ、血圧や血糖値の改善に効果があると言われていますので

ぜひ、日頃のウォーキングに取り入れてみてください。


インバータル速歩の基本は、「早歩き」「普通歩き」の繰り返しです。


①3分間の早歩き(ややきつく息があがるくらい)

②3分間の普通歩き(いつもの歩幅でゆっくり)

①+②=1セットとして

1日5セット(計30分)以上を週4回行うことです。


インバータル速歩の基本的な方法は

(歩き方のポイントです)


①早歩きの時は普段より歩幅を広くして大股で歩く

②背筋を伸ばして

③かかとから着地

④肘は直角に曲げ後ろにしっかり引く

➄視線は25m前方に


インバータル速歩の注意点として


①インバータル速歩を始める前後にストレッチを行い怪我の予防

②早歩きの時は、足元に注意して足がもつれて転ばないように注意

③胸を張った姿勢を保ち、正しい姿勢で

④心臓や肺の病気がある人はかかりつけ医と相談して始めてください。

 
 
 

最新記事

すべて表示
アイフレイルチェックと予防

アイフレイルチェックとして、10項目あります。   □ 目が疲れやすくなった □ まぶしく感じやすくなった □ 夕方になると見えにくくなることが増えた □ はっきり見えない時にまばたきをすることが増えた □ 新聞や本を長時間見ることが少なくなった...

 
 
 
アイフレイル

アイフレイルは、病気の手前かも というコマーシャル 聞いたことがあるかもしれません。 加齢に伴う視機能の低下をアイ(目)フレイル(虚弱)と言います。 体力が衰えるのと同じく、視機能もだんだんと低下します。 視機能低下をゆるやかにするための生活習慣、考えてみましょう。...

 
 
 
いまさら聞けない?ワクチンって?【2】

ワクチンは、病原体による感染症を予防するために、免疫系、 特に獲得免疫を訓練する仕組みです。 獲得免疫は、以前、体内に侵入したことがある病原体に対して働くため 予め病原体の一部や毒性を弱めた病原体をワクチンとして体内に導入し 獲得免疫に病原体の特徴を覚えさせます。...

 
 
 

Comments


LINE

​友達追加はこちらから

神戸ファーマシーのQRコード.png

株式会社神戸ファーマシー

(〒650-0023)兵庫県神戸市中央区栄町通2丁目8-2 福栄ビル1階
<営業時間> 月~土 11:00~18:00
<電話・店頭相談> 11:30~17:00

<定休>日曜日、年始1月 1・2・3・4日
*祝日(月~土)は営業いたします。

TEL:078-331-4929

FAX:078-331-3772

  • Twitter

© 2020 by 株式会社神戸ファーマシー

bottom of page