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オーラルフレイル

  • info070711
  • 2024年6月12日
  • 読了時間: 2分

気付かないうちに、口腔機能(歯や口の動き)が

衰え始めているかもしれません。

感染症と関連があると言われている口腔を鍛えて

ウイルスに負けない身体作りをしませんか~?


オーラルフレイルとは、「オーラル(口腔)」と「フレイルティ(虚弱)」を

合わせた造語で、「歯と口の働きの衰え」を意味し

老化のサインとも言われています。


活舌低下、わずかなむせや口の乾燥など ささいな症状から始まるため

気が付きにくいので、注意が必要です。


また可逆的であることが大きな特徴のひとつであり

早期発見と適切な対応で、健康に近づくことができます。


フレイルは、健康な状態と日常生活でサポートが

必要な介護状態の中間にあり、

加齢とともに足腰の筋肉が衰えたり、心身が虚弱となった状態ですが

このフレイルの初期症状は、口から始まると言われています。

それが、オーラルフレイルです。


固いものが食べづらくても、日常生活に大きな影響はなく

年だから仕方ないと思いがちで、うどんやご飯など

柔らかいものを食事に選択することが多くなると思います。

しかし、柔らかいものばかりを食べると

噛む回数が減り、唾液分泌の低下、口周りの筋肉の衰え

食欲低下、食事量の減少による低栄養状態を招きやすくなります。

また、免疫や消化に関わる唾液の分泌も少なくなります。


 
 
 

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