top of page

メタボリックシンドローム

  • info070711
  • 2024年5月1日
  • 読了時間: 2分

最近、お腹が出ている・・・・・。

こんな方は要注意です。


現代人は、車社会や、デスクワークなどで

慢性的な運動不足や、栄養過多になりやすい環境のため

油断すると誰もがメタボリックシンドローム(メタボ)に

なる可能性があります。


生活習慣の見直しをしてメタボ対策をしましょう!


メタボリックシンドロームとは・・・


メタボリックシンドローム(メタボ)は、

「内臓脂肪型肥満」に加え、高血圧、血糖値が高い、

または脂質代謝異常(中性脂肪、善玉コレステロール(HDHコレステロール))の

3つのうち、いずれか2つ以上に当てはまる状態を言います。


ただ単に、ウエスト周囲が大きいだけということではありません。


必須項目は、内臓脂肪蓄積で、ウエスト周囲が、

男性85cm以上 女性90cm以上の方が、それに当たります。


高血圧においては、収縮期(最大)血圧が、130mmHg かつ/または

         拡張期(最小)血圧が、85mmHg


血糖値においては、空腹時血糖が、110mg/dl以上


脂質代謝異常においては、中性脂肪が、150mg/dl以上 かつ/または

            善玉コレステロール(HDHコレステロール)が、40mg/dl未満


この高血圧・血糖値・脂質代謝異常の3つのうち、2つが当てはまると

メタボリックシンドロームであることになります。


ここで・・・

なぜ、メタボに注意する必要があるのでしょうか?


実は、内臓脂肪がたまると、脂肪細胞から、糖尿病や高血圧、

脂質異常を引き起こす物質が多く分泌されます。


メタボの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が進み

血管が詰まりやすく破れやすくなり、脳卒中や心臓病の危険性が高くなるからです。


明日は、メタボにならないためのことを、ご案内したいと思います。    

 
 
 

最新記事

すべて表示
アイフレイルチェックと予防

アイフレイルチェックとして、10項目あります。   □ 目が疲れやすくなった □ まぶしく感じやすくなった □ 夕方になると見えにくくなることが増えた □ はっきり見えない時にまばたきをすることが増えた □ 新聞や本を長時間見ることが少なくなった...

 
 
 
アイフレイル

アイフレイルは、病気の手前かも というコマーシャル 聞いたことがあるかもしれません。 加齢に伴う視機能の低下をアイ(目)フレイル(虚弱)と言います。 体力が衰えるのと同じく、視機能もだんだんと低下します。 視機能低下をゆるやかにするための生活習慣、考えてみましょう。...

 
 
 
いまさら聞けない?ワクチンって?【2】

ワクチンは、病原体による感染症を予防するために、免疫系、 特に獲得免疫を訓練する仕組みです。 獲得免疫は、以前、体内に侵入したことがある病原体に対して働くため 予め病原体の一部や毒性を弱めた病原体をワクチンとして体内に導入し 獲得免疫に病原体の特徴を覚えさせます。...

 
 
 

Comments


LINE

​友達追加はこちらから

神戸ファーマシーのQRコード.png

株式会社神戸ファーマシー

(〒650-0023)兵庫県神戸市中央区栄町通2丁目8-2 福栄ビル1階
<営業時間> 月~土 11:00~18:00
<電話・店頭相談> 11:30~17:00

<定休>日曜日、年始1月 1・2・3・4日
*祝日(月~土)は営業いたします。

TEL:078-331-4929

FAX:078-331-3772

  • Twitter

© 2020 by 株式会社神戸ファーマシー

bottom of page