top of page
info070711

メタボリックシンドローム

最近、お腹が出ている・・・・・。

こんな方は要注意です。


現代人は、車社会や、デスクワークなどで

慢性的な運動不足や、栄養過多になりやすい環境のため

油断すると誰もがメタボリックシンドローム(メタボ)に

なる可能性があります。


生活習慣の見直しをしてメタボ対策をしましょう!


メタボリックシンドロームとは・・・


メタボリックシンドローム(メタボ)は、

「内臓脂肪型肥満」に加え、高血圧、血糖値が高い、

または脂質代謝異常(中性脂肪、善玉コレステロール(HDHコレステロール))の

3つのうち、いずれか2つ以上に当てはまる状態を言います。


ただ単に、ウエスト周囲が大きいだけということではありません。


必須項目は、内臓脂肪蓄積で、ウエスト周囲が、

男性85cm以上 女性90cm以上の方が、それに当たります。


高血圧においては、収縮期(最大)血圧が、130mmHg かつ/または

         拡張期(最小)血圧が、85mmHg


血糖値においては、空腹時血糖が、110mg/dl以上


脂質代謝異常においては、中性脂肪が、150mg/dl以上 かつ/または

            善玉コレステロール(HDHコレステロール)が、40mg/dl未満


この高血圧・血糖値・脂質代謝異常の3つのうち、2つが当てはまると

メタボリックシンドロームであることになります。


ここで・・・

なぜ、メタボに注意する必要があるのでしょうか?


実は、内臓脂肪がたまると、脂肪細胞から、糖尿病や高血圧、

脂質異常を引き起こす物質が多く分泌されます。


メタボの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が進み

血管が詰まりやすく破れやすくなり、脳卒中や心臓病の危険性が高くなるからです。


明日は、メタボにならないためのことを、ご案内したいと思います。    

最新記事

すべて表示

胃の不調を改善するためのポイント

*自律神経を整えましょう。 自律神経を整えるためには、規則正しい生活が欠かせません。 生活リズムを整える・・朝食を含む1日3食を、できるだけ同じ時間に            摂るようにしましょう。 食生活の見直し・・・・バランスの良い食事を心がけましょう。脂質や糖質、...

機能性ディスペプシア

明らかな病気がないのに、食後を中心に、胃がもたれり、 みぞおちのあたりが傷むといったことは、ありませんか? 2013年に治療の対象となった比較的新しい病気の 「機能性ディスペプシア」かもしれません。 日本人の10人に1人はかかっているという 意外と身近な病気です。...

返信が届きました(^^)

前回、質問して頂いたお客様からのLINEに気付くのが、10日以上も経って しまって、ほんとに、後悔しまくりのブログを書きました。 そうしたら、それをご覧頂いたかは、分からないのですが 昨日、再度、返信してくださって。。。 もう、嬉しくて嬉しくて。...

Comentários


bottom of page