不眠症は、大抵一時的なもので、生活習慣や生活環境の見直しで
解消する場合もあります。
そのうち、うつ病などと関連し、
ストレスの要因から発症する不眠症には注意が必要です。
私達はどのようにこのストレスに対処していけばよいのでしょうか?
①前向きの姿勢を心掛けましょう!
心の余裕は身体の余裕へ繋がっています。
②悩みごとは1人で抱えこまずに、周囲の人に相談しましょう!
アドバイスを得ることで、問題が解決に近づくこともあるはずです。
③自分の生活の中でオン・オフを上手に切り替えましょう!
スポーツや趣味、外出をするなど、普段の生活と異なった事をすることにより
心も身体も軽くなります。
比較的軽度の不眠症では、市販の睡眠改善薬で症状の改善もみられるでしょうが
うつ病などの心の病気が原因の場合は、病院で処方される抗うつ薬
(脳内のセロトニンの取り込み阻害剤など)でないと、
改善がみられないことが多くみられます。
タイプによっては、漢方薬が有効な場合もあります。
快眠のための7ヶ条として
1.毎日同じ時間に起きるようにする
2.就寝前にはパソコン・携帯電話などを操作しない
3.就寝前に消化の悪いものを摂らない
4.不眠を和らげる大豆食品やカルシウムを多く摂る
5.睡眠薬代わりに寝酒をしない
6.照明は消すが、完全に、真っ暗にもしない
7.ストレッチなどの激しくない運動を取り入れる
以上、出来ることは、取り入れてみてください。
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