便が臭いのは・・・
- info070711
- 14 分前
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健康な腸内環境であれば、便はそれほど強いニオイはしないものです。
腸内細菌の中の「乳酸菌」や「ビフィズス菌」といった
善玉菌が食べ物のカスを発酵させ腐敗の進行を抑えてくれるからです。
しかし、「大腸菌」などの悪玉菌が増えると腸内環境が悪化し、
ニオイのきついおならが出たり、便に悪臭がするようになります。
対策は腸内環境のバランスにあります。
腸内環境が悪化する原因は「腸内フローラ」のバランスが崩れてしまうことです。
「腸内フローラ」とは、私たちの腸内に生息する多種多様な細菌の集まりを指し、
一般的に健康なバランスは、善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%と
言われています。
腸内環境の良し悪しを決めるカギは「日和見菌」です。
日和見菌は、善玉菌と悪玉菌の優勢な方に作用するため
善玉菌が優勢になればよい働きをする日和見菌が増えます。
善玉菌を優勢にするためには、乳酸菌、野菜やきのこ、豆類や海藻など
食物繊維の多い食品を摂ることが効果的です。
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