感染症対策として、手洗い・うがいを行って居る人も、多い事と思います。
この「うがい」は、世界的には、あまり行われておらず、
日本での独特な習慣だそうです。
一説では、うがいは、平安時代から行われていたとも言われています。
約1000年も続いてきたこの習慣ですが、効果的に行えている人は
少ないとする指摘も存在します。
よって、今回は、ちょっとした、うがいのコツをお伝えしたいと思います。
効果的なうがいのコツは、空気を含ませることです。
たっぷりの水を口いっぱいに含ませて、うがいをしてはいないでしょうか?
うがいは、口の中で、水と空気を勢いよく還流させることで、効果が上がります。
口の中に水をいっぱい入れてしまうと、口の中で、水流が起こりにくいため
効果が減少してしまいます。
口の中に含む水の目安量は、大さじ2杯分(30ml)です。
しっかり、水と口の中に空気を混ぜて、うがいをしましょう。
また、うがいをする時は、「ガラガラうがい」だけでなく
頬を膨らませて全力で舌を前後左右に勢いよく動かす
「ブクブクうがい」も行ってみて下さい。
口は口周りの筋肉をしっかり動かすことで、
口呼吸やオーラルフレイル(口腔機能の弱り」の対策にもなりmす。
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