38~40℃のややぬるめのお湯にはいることで、
副交感神経が刺激されますが、さらに副交感神経を高めるためには
アロマバス(香り)で、まったりリラックスする方法があります。
ラベンダーは、疲労回復に良いとされています。
気分を高めたいときは、ローズが良いです。
落ち着きたいときは、サンダルウッドである白檀がよいでしょう。
また、ゆっくりと、腹式呼吸なども、試みてください。
やり方としては
①楽な姿勢で、目を閉じてください。
②鼻からゆっくり息を吸い、5秒間止めてください。
③口からゆっくり息を吐いてください。
*お腹を意識してくださいね。
お風呂に関する豆知識ですが・・・
一番風呂には、注意が必要です。
お湯に含まれる塩素により、肌のピリピリ感が発生します。
塩素除去成分の入った入浴剤を入れると良いです。
美白効果なら、酒粕風呂がオススメです。
アミノ酸や、ミネラル、ビタミンなどの美肌成分がたくさん入った酒粕。
アルコール特有のツンとしたにおいがなく、
ふんわりとお酒の香りがお風呂に広がって、お湯は白い濁り湯になります。
湯の花が入っているようになり、高級温泉旅館に来たような
なんとも、贅沢な気分になれますよ。
最後、ヒートショックにご注意ください。
ヒートショックとは、急激な温度変化によって、血圧が急上昇、下降することで
脈拍が早くなったりすることです。
暖かい部屋から、寒い廊下やトイレへ行くときの
“ゾクッ”とするのも、ヒートショックです。
このヒートショックは、お風呂と脱衣所で起こりやすいので、対策法としては
湯船のふたを開けたりシャワーで浴室の床に湯をかけたりすることで、
風呂場を温めることが重要です。
また、 脱衣所は、小型の暖房器具を設置し、
素足で触れる床にマットを敷くなどすることも効果的です。
食後や空腹時も、避けてください。
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