奥歯が1本抜けると、噛む力は、半分になるといわれています。
歯が抜け落ちる最大の原因は、歯周病です。
歯周病は、歯周病菌が口内にたまることで、ゆっくり進行し、脳卒中や認知症にも
かかわる危険な病気だと考えられています。
歯周病を放置すると
・歯茎が破壊されて、歯が抜け落ちます。
・動脈硬化が進行し、脳卒中につながります。
・アルツハイマー型認知症の原因物質が増えるという研究報告もあります。
そこで、予防するためには
・口内の食べかすを放置せず、食後は歯磨きをすること。
または、毒出しうがいを。
・定期的に歯科検診を受けて、歯石を除去すること。
噛むことの大切さを標語で表した「卑弥呼の歯がいーぜ」を
ご紹介します。
ひ:肥満予防 み:味覚の発達 こ:言葉の発音がはっきり
の:脳の発達 は:歯の病気予防 が:ガンの予防
いー:胃腸の働きを促進 ぜ:全身の体力向上
日常の中で、よく噛むことで、意識するだけで
こんなに良いことがあるのです!
日常の中で、よく噛むことを意識するだけで
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