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妊娠中の食事について

  • info070711
  • 2024年10月24日
  • 読了時間: 2分

母体と赤ちゃんの栄養状態を適切に維持するために

妊娠前に比べて余分にカロリーを摂取する必要があります。


また、食生活は「バランスのよい食事」が大切です。


「主食」を中心にし、「副菜」で不足しがちなビタミンやミネラルを

「主菜」でタンパク質など体づくりの基礎となるものを

適量とるようにしましょう。


妊婦さんに不足がちな栄養素は、主に3つあげられます。

不足がちな栄養素を意識して、いつもの食事にプラスするつもりで

摂るようにしましょう。


1つ目は、カルシウムです。

骨・歯の形成、神経の興奮を抑制する働きがあります。

妊娠中は、吸収率が増加しますが、もともと不足がちです。

食事を省みて、不足していそうなら、積極的に摂りましょう。

多く含まれる食品は、乳製品、魚介類、大豆製品、ナッツ類、海藻類です。


2つ目は、鉄です。

赤血球を作るのに、必要です。妊娠中は需要が増加するので

積極的に摂りましょう。

多く含まれる食品は、レバー、豆類、ナッツ類、海藻類です。


3つ目は、葉酸です。

赤血球生成のほか、胎児の異常(神経管閉鎖障害)などのリスクを減らせると

される栄養素です。

厚生労働省では、妊娠1ヶ月以上前~妊娠3ヶ月の間に、積極的な摂取を推奨しています。

多く含まれる食品は、緑色の葉野菜、アスパラ、ブロッコリー、枝豆、レバーです。

 
 
 

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