慢性腎臓病は、最初は無症状です。
初期段階では、自覚症状は現れません。
進行して、かなり悪化した段階で、次のような
症状が、現れます。
・だるさ ・食欲不振 ・頭痛 ・吐き気
・むくみ ・動悸、息切れ ・高血圧 ・貧血 など
慢性腎臓病に、なってしまったら・・・
食べ過ぎ : 肥満は、慢性腎臓病に罹患する要因の1つです。
食べ過ぎず、適正体重を保つことが、大切です。
減塩 : 1日あたりの食塩摂取量6g未満を目標にしましょう。
急に減らすのは、難しいですが、徐々に減らしていきましょう。
冷え : 身体が冷えると、血流が悪化し、腎機能の低下を
招くことがあります。身体を冷やさないようにしましょう。
腎機能の検査には・・・
尿検査により、「尿たんぱく」
血液検査により、「GFR(糸球体ろ過量)」を算出し
腎臓の働きを調べます。そこから、慢性腎臓病の重症度を
正常、軽度、中程度、高度の4つに判定します。
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