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歯周病【3】

  • info070711
  • 2024年5月30日
  • 読了時間: 2分

冠状動脈性疾患の場合

冠状動脈とは、心臓の上にのように乗っている血管(動脈)で、心臓を取り囲むようにして走行しています。


その冠状動脈に、血管内に侵入した歯周病菌やその病原因子などが

血流に乗って達すると、動脈硬化が進行しやすくなり、

心血管の病気を発症しやすくなります。

歯周病に罹患していると、心血管疾患の発症リスクは、1.2倍

高まると言われています。


骨粗鬆症の場合

歯周病になった歯肉で産生されるサイトカイン

(細胞から分泌されるタンパク質のこと)には、骨代謝に影響を及ぼすものがあり

歯の喪失と、骨密度の減少には関連があるという研究報告があります。

逆に骨粗鬆症の人が、歯周病に罹患すると、歯周組織の歯槽骨(歯を支えている骨)が

急速に吸収されることで、症状が進行しやすくなる可能性が指摘されています。


誤嚥性肺炎の場合

要介護の高齢者などは、飲み込む力や、咳反射が低下しているため

唾液やプラーク(歯垢)などが気管に入りやすく、誤嚥を起こします。

気管に入り込んだ歯周病菌などの口の中の細菌が肺炎を起こしやすくなると

考えられています。

高齢者に口腔ケアを行い、歯周病菌などの口内細菌が減少すると

肺炎の発症率が下がることが報告されています。


歯周病にならないための予防としては・・・


行き届いた歯磨きが大切です。

歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや、歯間ブラシ、

ワンタフトブラシ(筆のように毛束がギュッとひとまとまりになった歯ブラシ)なども

利用して、口の中のプラークをしっかり取り除いてください。


口ではなく、鼻で呼吸をしたり、食事中の噛む回数を増やすことで

唾液の分泌量を多くすること。


ストレスが多いと、免疫力が低下して、歯周病菌が増えるので

ストレスに強い体づくりや、上手なストレス解消法を見つけてください。


ビタミンCで、健康な歯肉にしてください。


以上、歯周病にならないように、日ごろから注意しましょう。

 
 
 

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