善玉菌は腸の動きを活発にして、便通を正常に保っています。
善玉菌が少なくなると、悪玉菌が増えて、便秘になるリスクが高くなり、
栄養素の吸収が低下します。
腸活で腸内環境を整えると便秘を予防・改善し、栄養素をしっかりと
吸収できるので、温活効果を高めてくれます。
善玉菌は、免疫を強くする効果もあるので、
温活を合わせると、風邪の季節に強い味方になってくれます。
白菜キムチに含まれている乳酸菌は、お腹の調子を整え
納豆に含まれる納豆菌は、乳酸菌のエサを作り、乳酸菌を増やします。
白菜キムチと納豆は、温食材でもあるので、納豆キムチは
最強の組み合わせかもしれません。
麴菌には、ビフィズス菌を増やす働きが知られているので
味噌とヨーグルトの和洋発酵食の組み合わせも良いです。
食物繊維は、善玉菌を増やしてくれるので、食物繊維の多い
ゴボウは、腸活には欠かせない食材です。
ただし、味噌もヨーグルトもゴボウも寒食材です。
これらは、温食材を組み合わせるのが良いでしょう。
食べ物の身体への作用は、温寒の他に、味の違いも重要です。
これが、医食同源です。
お薬を飲んでいるのに、体調がよくならない時、食材を変えるだけで
良くなるかもしれません。
気になる方は、ご相談ください。
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