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  • info070711

漢方薬のお話【2】

漢方薬には、満量処方という言葉があります。


これは、規定の上限量の生薬を使って作った漢方薬のことです。


ですので、規定の半分の量の生薬で作ると、半量処方と言ったりもします。


ただ、煮出す濃さによって、エキス量が変わるので、

同じ漢方薬でも、メーカーによってエキス量が異なる場合があります。


そのことから、満量処方が良いとも、限りません。


また、漢方薬なら、副作用がないと思われている方も

おられると、思いますが、無いわけではありません。


確かに漢方薬は、自然のものを使っていますし

長い歴史の中で、その安全性も、認められたものなので、

副作用の少ない傾向には、あります。


しかし、漢方薬にも、副作用はあります。


人によっては、生薬が体質に合わないこともあります。


また、妊娠中や、高齢者、持病や他の薬を飲まれている方は

特に注意が必要です。


それ以前に、あやまった判断に基づいて、漢方薬を選ぶと

かえって症状が悪化する可能性があるのです。


最後に、エキス剤が飲みづらい時の工夫をお伝えします。


・まず、水を先に口に含み、エキス剤を水の中に

落とすように飲んでください。

こうすると、舌に直接エキス剤が触れないため、

味を感じにくくなります。


・オブラートに包んで飲んでください。

エキス剤を包んだオブラートを数秒水に浸してから飲んでください。

喉の通りが良くなります。


・嚥下補助ゼリーを使用して飲んでください。

各社から販売されています。他に、ジャムやピーナッツクリームに

混ぜて飲むのも、手です。


・ココアに溶かして飲んでください。

ココアの美味しい苦みが、漢方特有の苦みを和らげてくれます。

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