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熱中症について

  • info070711
  • 2024年7月15日
  • 読了時間: 2分

熱中症といえば、炎天下に長時間いた、真夏の暑い中

運動をしていたといったケースを想像するかもしれません。


しかし、実際は、こうした典型的な場面ばかりでは

ありません。


突然、気温が上がったなど、身体が暑さになれていないと

起きてしまいます。

毎日の生活の中で、熱中症対策をしておきましょう。


改めまして、熱中症とは、高温多湿な環境に

私たちの身体が適応できないで生じるさまざまな症状の総称です。


めまいや顔のほてり、体のだるさや吐き気、筋肉痛や筋肉のけいれん、

体温が高い、皮膚の異常、まっすぐ歩けない、呼びかけに反応しないなどは

熱中症の可能性があります。


熱中症かなと思った時は

・すぐに医療機関へ相談、または救急車を呼びましょう。

・涼しい場所へ、移動しましょう。体を冷やして、体温を下げましょう。

露出させた皮膚に水をかけ、うちわであおぐ、氷のうで

首すじ・わきの下・太ももの付け根など太い血管の通っている

部位を冷やしてください。

・塩分や水分を補給しましょう。

吐き気やおう吐の症状がある時、意識が無い時には無理に

飲ませないように。


対策としては、暑さを避けるため、外出時には、日陰を歩き、

日傘や帽子を利用しましょう。


室内では、風通しを良くし、適切にエアコンを使いましょう。

また暑さで、大量の汗をかいて水分・塩分などのミネラル類、

水溶性ビタミン類が不足することも、熱中症の原因になります。


のどが乾いてなくても、こまめに水分を補給し

塩分等も摂取することが、日々の対策になります。

 
 
 

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