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運動で・・・

  • info070711
  • 2024年8月28日
  • 読了時間: 2分

運動とは、「からだを動かすこと」ですが、これは日常生活での活動と

スポーツなどの運動を合わせて身体活動と呼ばれています。


日頃身体をよく動かしている人や、運動をよくしている人は

虚血性心疾患、高血圧、糖尿病などの病気に罹る割合が低いこと、

身体活動や運動がメンタルヘルスや生活の質の改善に

効果をもたらすことが知られています。


また、高齢者においても歩行など日常生活における身体活動が

寝たきりなどを減少させる効果があることがわかっています。


健康づくりのために、運動習慣を生活の一部にしましょう。


運動による効果としては。。。

血圧を下げる

血糖値を下げる

動脈硬化の予防(善玉コレステロール値を上げる)

認知症の低減

心肺機能を高める

気分転換、ストレス解消

血行促進により、肩こりや冷え性の改善

などがあります。


では、健康づくりのための運動としては。。。

①有酸素運動:ウォーキング、ラジオ体操、ジョギング、水中ウォーキングなど

全身を使った運動によって、酸素を取り込み、筋肉を動かすことで

体力や持久力を付けます。

また、心肺機能も鍛えられます。


②筋力トレーニング:腹筋、スクワット、腕立て伏せなど

骨の関節を支える役割の筋肉を鍛えることで、歩行・立位などの姿勢を保ちます。


③ストレッチング:体の筋肉や腱を延ばす体操です。

運動時の怪我の予防や運動後の疲労回復に役立ちます。


「運動が大切です」と言われても、忙しくて運動のために時間が取れない人、

運動習慣がなかった人にとって、新たに運動を始めるのはなかなかたいへんです。

普段の生活の中で、さりげなくエネルギーを消費するような運動を取り入れる

工夫をしてみてください。


 
 
 

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