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閉塞性睡眠時無呼吸症候群の発見と予防

  • info070711
  • 2024年9月5日
  • 読了時間: 1分

閉塞性睡眠時無呼吸症候群の早期発見のポイントが、5点あります。


① 夜間に何度も目が覚める

② 昼間の強い眠気、熟眠感がない

③ 起床時の頭痛

④ 集中力の低下、疲労感、倦怠感

⑤ 大きく不規則ないびきを家族などから、指摘される


以上、思いあたれば、閉塞性睡眠時無呼吸症候群かもしれません。


そこで、その予防について、お伝えしたいと思います。3点あります。


① 生活習慣病の改善:規則正しい生活と適度な運動を心がけてください。

           適切な体重の維持をしましょう。

           肥満は、最も重要な危険因子です。

           また、アルコールも制限することが望ましいです。


② 睡眠体位の工夫 :寝るときの体の向きも大切です。

           横向きに寝ることで改善されることがあります。

           仰向けに寝ると、重力によって舌が喉の奥に落ちやすくなり   

           喉を狭くします。


③ 鼻づまりの解消 :鼻閉の解消は、症状を改善します。

           鼻閉は、症状を悪化させるので、アレルギー性鼻炎や

           花粉症の時期は、対策をしましょう。


改めまして、睡眠時の無呼吸や大きないびきを家族に指摘された、

日中に、強い眠気を感じるなど、気になる症状がある場合は、薬局や薬店、

専門家に相談してください。

 
 
 

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