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免疫機能

  • info070711
  • 2024年8月13日
  • 読了時間: 2分

体を守る免疫機能が衰えるとどうなるでしょうか?


最もよくみられるのは、感染症にかかりやすくなり

(昨日も書いてますが・・・)重症化もしやすくなることです。


免疫機能の低下は、加齢によるものですので、止めることはできません。


しかし、生活習慣の改善で、低下をゆるめることはできます。

良い生活習慣を心がけましょう。


改めまして、免疫とは・・・

菌やウィルスなどの「異物(自分ではないもの)」から

自分たちの体を守るしくみを免疫と言います。


免疫には、自然免疫と、獲得免疫があります。


自然免疫とは、生まれつきもっている免疫機能のことです。

例えば、体に侵入してきた異物を免疫細胞が退治して、体を守ります。


獲得免疫とは、免疫細胞が異物と遭遇して獲得した免疫のことをいい、

自然免疫を通り抜けた異物に対して、力を発揮します。

異物の形を記憶することによって、次の同じ異物が体の中に侵入した時

速やかに対処することができます。

予防接種(ワクチン)は、この獲得免疫を上手に利用したものです。


免疫機能は、運動能力、視力、聴力などと同様に

年齢とともに衰えていきます。


免疫機能が低下すると、若いころは、簡単に治っていた病気も

なかなか回復しない、あるいはお薬を飲んでも効き目が悪い、

ということが起こります。

例えば、インフルエンザにより死亡する人は、50歳を過ぎると

急に増え始め、70歳以上で最も多くなります。

 
 
 

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