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脂肪肝

  • info070711
  • 2024年11月30日
  • 読了時間: 2分

肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝」を発症する人が

増えています。


放置していると、肝臓の機能悪化や肝硬変などの深刻な病気に発展し

動脈硬化なども進行しやすくなります。


放置せずに、改善への1歩を踏み出しましょう!


改めまして、脂肪肝とは、日頃の不摂生な生活習慣によって

肝臓に中性脂肪やコレステロールが溜まってしまい、起こる病気です。


脂肪肝は、動脈硬化をはじめとする生活習慣病を引きおこす

恐れがあります。日本人における軽度の脂肪肝は、見た目が肥満体型ではない

スリムな体型の人にも、みられます。


体重がたった2~3㎏増えただけで、肝臓に脂肪が溜まってしまうこともあるようです。


肝臓には、痛みなどの症状がでることがあまりないので、肝臓に

異常があっても、気付かず、気が付いた時には、

病状がかなり進行している場合があります。


脂肪肝には、アルコール性脂肪肝と、非アルコール性脂肪肝の2種類に大別されます。


アルコール性脂肪肝は・・・

アルコールのほとんどは、肝臓で分解され、体の外に排泄されます。


この分解の過程で肝臓に負担がかかり、肝臓のはたらきが弱まることで

肝臓中に脂肪が溜まってしまいます。


非アルコール性脂肪肝は・・・

肥満や糖尿病の人は、インスリンの働きが鈍くなります。

インスリンは、細胞に糖を取り込むために、必要なホルモンですが

このインスリンが、体内で活用できないために体内で糖を利用できません。

代わりにエネルギーとして、脂肪を貯め込んでしまいます。


そのため、脂肪肝になりやすいと考えられています。


また、健康診断などで、血糖値に異常がないと診断された方でも

食後一時的に高血糖になっている場合があるので、注意が必要です。


また、来週に続きます。

 
 
 

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