漢方薬とは
二千年以上の東洋医学の歴史の中で育まれた薬が漢方薬です。
草根木皮を原料とする生薬(しょうやく)を組み合わせ、煎じたりエキスにするなどして服用します。
西洋医学が対症療法として、病気の部位に直接アプローチするのに対して、東洋医学では、病気の根本原因を追究し、体全体のバランスを整えます。
五臓と病気
自然のはたらきを「木」「火」「土」「金」「水」の五つの要素の相互作用としてとらえる「五行」の考え方。
人間も自然の一部ですから、五つの機能(五臓)がバランスを取りながら生命が営まれていると考えられています。
疲れの原因の多くは五臓の機能の乱れからきています。
絶対的なものではありませんが、ある症状が出た場合、対応する五臓を疑ってみてください。
漢方健康相談
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