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妊娠中の薬について

  • info070711
  • 2024年10月23日
  • 読了時間: 2分

妊娠してから、赤ちゃんの誕生までは、約10ヵ月あります。


その間、お腹の中の赤ちゃんだけでなく、妊婦さん自身の

体調管理も大切です。


今回は、妊娠中の薬について、お伝えしたいと思います。


一般的に、妊娠時期は「週数」で表され、最終月経の開始日を

0週0日とし、分娩予定日は、40週0日になります。


「月週」でも表現され、0週0日からの4週間を妊娠1ヶ月とし

最終的には、10ヶ月となります。


妊娠2ヶ月の頃、赤ちゃんは様々な器官が作られ、4ヶ月の後半までには

ほぼ出来上がります。


5ヶ月に入ると一般的に「安定期」に入り、つわりがおさまるなど

体調が落ち着いてくる妊婦さんが多くなります。


5ヶ月以降、赤ちゃんは各器官の機能が発育していき、

動きが活発になっていったり、体重が増えたりしていきます。


そして、40週前後に、赤ちゃんの誕生となります。


赤ちゃんへの薬の影響は、時期によって大きく異なります。

妊娠2~4ヶ月頃は、薬の影響を受けやすい時期です。


それ以降は、薬によっては影響することもあります。


妊娠中のお薬の使用は、慎重になりますが、妊娠中に使用できる薬は

ありますので、体調がすぐれないときは、無理に我慢せず、

かかりつけの病院や薬局、ドラッグストアなどで相談しながら

体調を管理しましょう。


 
 
 

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