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水虫の予防するには・・・

  • info070711
  • 2024年6月4日
  • 読了時間: 2分

白癬菌が皮膚についても、すぐに感染するわけではありません。


白癬菌が角質層の中に侵入するには、24時間以上かかると言われています。


その間に、拭いたり洗ったりすれば、感染確立は、ぐっと低くなります。


予防として、5つのポイントがあります。


①毎日の入浴は、とても、効果的です。

★石鹸で足の指の間まで、やさしく丁寧に洗いましょう。

 ごしごし洗いは、悪化のもとですので、丁寧に。

★洗った後は、よく乾かすことが、重要です。


②靴下と靴が大切です。

★靴下は、吸湿性・通気性の良い綿や麻の素材を選びましょう。

★靴は、履く時間を短く、毎日履き替えましょう。ムレないことが大切です。

  

③日用品、ペットに気をつけてください。

★いつも湿っている可能性のあるバスマットは、白癬菌の棲み家です。

いつも乾燥させておきましょう。

★白癬菌は、剥がれ落ちた皮膚の中でも、生き続けるほど生命力が強く

それに触れることでも、感染します。スリッパを共有せず、こまめな掃除を

心がけてください。

★犬や猫など、可愛いペットにも、白癬菌がいます。触った後は手を洗ってください。


④皮膚を強くする。

★しっかり栄養を摂り、皮膚の抵抗力を高めてください。

★タバコは控えめに。それは、タバコの成分のニコチンの血管収縮作用により

皮膚の再生が遅れ、水虫が悪化します。

 

⑤水虫用塗り薬を使う。

★皮膚の角質層が新しく入れ替わるまでの少なくとも4週間は

薬を続けてください。治ったと思っても、すぐに治療を止めずに

2~3ヵ月程度は、治療を継続することが再発予防になります。

★家族に水虫のある人がいれば、家族全員で、治療してください。

★しばらくしても、全く症状が改善しない場合は、医師に相談を!

★また爪白癬は、塗り薬では、治りにくいので、早めに医師に相談してください。



 
 
 

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