年末は胃腸にご注意を！

冬は、胃腸の疲れる時期です。

年末年始は、お仕事やご家庭と何かと忙しくなります。

忙しさや寒さによる体への負担やストレス、そして年末のイベントで

普段とは違う食事の機会から、胃腸に負担が掛かりやすい季節です。

胃腸の疲れは、体全体の疲れに繋がりますので、

体の調子が悪いと感じることが多くなります。

胃腸の疲れをしっかりとケアをして、新年を迎える準備をしていきましょう。

食べ過ぎには、ご注意を！

12月は忘年会など飲み会が多くなる時期です。

そこで気を付けて欲しいことは、食べ過ぎ、飲み過ぎです。

食べ過ぎ、飲み過ぎは胃腸が働き過ぎて調子が悪くなります。

これを、東洋医学では、「胃熱」と言います。

名前の通り胃に熱がこもっている状態のことです。

「胃熱」の対策として食事は、大根や白菜の入ったものをオススメします。

熱といっても、冷やして食べる必要はありません。

むしろ、体を冷やしてしまいますので、お鍋にしたりして温かい

食事をしましょう。

また、冬は夏と比べて汗をかかないため、汗腺があまり働きません。

汗腺が普段働いていないと機能が夏と比べて落ちてしまいます。

そのため冬はニオイ成分の再吸収がうまくいかず、

ニオイ成分が多い汗をかいてしまうこともありますので

冬場の体臭も気を付けていきましょう。