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美肌対策【2】

  • info070711
  • 2024年9月19日
  • 読了時間: 2分

傷んだ細胞を修復してくれるヒートショックプロテインを増やすには・・・


家庭での入浴により、増やす簡単な方法があります。


体調をみながら、週に2回を目安に実施してみてください。

ちなみに、心臓などに疾患のある方は、医師に相談してください。


まず、入浴前の準備がいります。


バスタオルと着替えは、浴槽からすぐ手が届く範囲に置いててください。


入浴前に浴槽のフタを開けたり、床や壁にシャワーをかけて

浴室を温める。イメージとしては、サウナのような状態です。


お湯の温度は、40℃から42℃に設定する。


入浴前に、舌下で体温を測定する。


汗をかいて、水分が失われるので、事前に十分な水分補給を行っておく。


入浴時には

手、足、体(心臓に遠いところから)かけ湯をする。


浴槽には、足から手、体の順にゆっくり浸かる。


湯に浸かりながら、舌下で体温を測る。38℃まで体温を上げるのが理想。


お湯の温度と入浴時間の目安は

42℃は、10分、41℃は、15分、40℃は、20分

血行促進作用のある入浴剤使用の場合は、40℃、15分が目安です。


そして、最後入浴後は

温かい服(靴下や上着)などで、10~15分保温する。

ヒートショックプロテインを増やすために、1番大切なことは

最後の保温です。体温を37℃に保つことで、体内の

ヒートショックプロテインが増えるので、体の水分は

しっかり拭き取り、体が冷えないように衣類を身につけ

冬は暖かい部屋で、夏は冷房をつけずに、自然の風や

扇風機でゆるやかに熱を冷まし、最低10分保温します。


水分補給には、冷たいドリンクは避け、常温もしくは

温かい飲み物で補います、

冷たいドリンクは、保温後に飲むようにしましょう。


夏場は、のぼせや脱水症状にご注意ください。


 
 
 

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