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脂肪肝

  • info070711
  • 4月3日
  • 読了時間: 1分

脂肪肝は、油断してはいけません。


もともと肝臓では、エネルギー源として、脂肪を作り

肝細胞の中にためています。


しかし、使うエネルギーよりも作られた脂肪が多いと

肝細胞がどんどんたまっていきます。


このように脂肪が蓄積し、全肝細胞の30%以上が

脂肪化している状態を「脂肪肝」といいます。


脂肪肝は、2種類に分類され、1つ目は、アルコールの摂りすぎが原因の

「アルコール性脂肪肝」です。


もう1つは、一般的に肥満やメタボリックシンドロームなどを原因として

生じる「非アルコール性脂肪肝」です。


どちらも放置していると、肝臓で炎症を引き起こし

肝臓を傷めます。

傷んだ肝臓は、傷ついた部分をコラーゲンで補います。


このことを、「線維化」といいます。


コラーゲンで補った場合、その部分は、肝臓機能として

働けないため、機能が低下していきます。


肝臓は、解毒機能をもつ組織ですが、働きが低下すると

正しく解毒されず体のさまざまな部分を傷つける要因につながります。


肝臓は沈黙の臓器です。

お早めにご相談ください。  

 
 
 

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