top of page

アイフレイル

  • info070711
  • 4月15日
  • 読了時間: 2分

アイフレイルは、病気の手前かも というコマーシャル

聞いたことがあるかもしれません。


加齢に伴う視機能の低下をアイ(目)フレイル(虚弱)と言います。


体力が衰えるのと同じく、視機能もだんだんと低下します。


視機能低下をゆるやかにするための生活習慣、考えてみましょう。


アイフレイルは、2021年に日本眼科啓発会議が提唱した用語で、

40歳以上になると、誰しも経験しうる、加齢による視機能の衰えに着目したものです。


人は、外界からの情報の80%以上を目から取り入れており

快適に暮らすためには良好な視機能が欠かせません。


しかし、40歳を過ぎると、体力が衰えるのと同じように視機能も衰えてきます。

知らず知らずのうちに、読書の機会が減っていたり、夜間の車の運転を避けたり・・・

もしかしたら、重大な病気の初期症状かもしれません。


最初のうちは、自覚しないことも多いかもしれませんが

徐々に視機能に障害があらわれてきます。

この時期に適切な対処を行うことにより、進行を抑えることもできます。


放置して、重度の視機能障害に至ってしまうと、回復は難しくなります。


視機能が低下すると、転ぶなどの不慮のケガが増えるだけでなく

認知症、そして老人性のうつの可能性が高くなるとも言われており

眼は、脳、精神にも影響します。


クオリティ・オブ・ライフ(人生の質)を高めるには

目の健康を保つことが何よりも大切です。

 
 
 

最新記事

すべて表示
老化とは?

私たちは日々年齢を重ねていますが、「老化」とは 単に年を取ることではありません。 老化とは、体の機能が少しずつ低下し、回復力が弱まっていく自然な現象です。 では、具体的に体の中でどんな変化が起こっているのでしょうか? 人の体は、37兆個もの細胞からできています。 細胞は分裂し、新しい細胞に生まれ変わることで、生命を維持しています。 しかし、この分裂回数には、限界があります。 年齢とともに細胞分裂の

 
 
 
大阪・関西万博が終わりました。

ついに昨日、万博が終わりました。 毎朝、混み合ってる東ゲートの映像が見れなくなりました。 私は、3回行かせてもらいましたが、初めて行った時よりも2回目 2回目行った時よりも3回目が、混んでいたこと ほんとうに、テレビでも報道されていましたが 後半になるほど、人が増えていました。 でも、混んでいても、あの雰囲気がとても、楽しかったです。 そして、今朝、なにげなく、大阪・関西万博公式Webサイトはどう

 
 
 
乾燥の秋に・・・

季節も秋めいてきました。涼しくなってきた秋は 暑くて夏に出来なかった色々なことをしたくなる季節です。 そのため運動の秋、食欲の秋、読書の秋など色々と呼ばれています。 一方、冬に向かう季節なので、空気が乾燥してきます。 空気が乾燥すると、喉の粘膜の潤いが足りなくなってきます。...

 
 
 

コメント


LINE

​友達追加はこちらから

神戸ファーマシーのQRコード.png

株式会社神戸ファーマシー

(〒650-0023)兵庫県神戸市中央区栄町通2丁目8-2 福栄ビル1階
<営業時間> 月~土 11:00~18:00
<電話・店頭相談> 11:30~17:00

<定休>日曜日、年始1月 1・2・3・4日
*祝日(月~土)は営業いたします。

TEL:078-331-4929

FAX:078-331-3772

  • Twitter

© 2020 by 株式会社神戸ファーマシー

bottom of page