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汗について

  • info070711
  • 2024年7月1日
  • 読了時間: 1分

手に汗握る、あぶら汗、冷や汗、寝汗をかくなど

古くから汗は、私たちの生活や健康と

切っても切れない関係にあります。


蒸し暑い梅雨から、夏にかけて汗をかきます。

そんな汗が、健康のバロメーターであったりするので

汗について、お伝えしたいと思います。


いったい汗は、どれくらい出ているのでしょうか?


暑い夏に、エアコンをつけないで家事などをしている時は

1時間あたり、100cc以上の発汗量があります。


屋外を歩いている時は、約400ccぐらいです。


激しい運動をしている時は、1時間で約1500ccもの汗をかいています。


就寝時は、一晩で200ccの汗や水分を放出し、

暑い夏場では約400ccとも言われています。


汗の汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺とがあり

ふだん私たちが「汗をかく」という時は、エクリン腺のことです。


エクリン腺は、小粒で、身体全体に約400~500万もあると言われています。


1平方㎝あたり、300個近くあるわけです。


これは、大粒の汗を一度で出すよりも、小粒の汗を幅広く出すほうが

蒸発しやすく、限られた量の汗で体温を効率良く下げる手立てです。


さらに、汗腺は皮膚のしわが交差したところに、開口しています。

出た汗が、すばやく皮膚表面に広がるようになっています。


明日に汗については、続きます。


 
 
 

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