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温活と腸活

  • info070711
  • 2月14日
  • 読了時間: 2分

私たちの体は、体の中心部(深部体温)が、約37℃に保たれていることで

脳や心臓などの臓器、免疫細胞などが、元気に働いています。


深部体温を保つために温活と腸活で栄養をしっかり摂り

元気な体作りをしましょう。


まず、温活について。


食材には、身体を冷やす性質のもの(寒食材)と、温める性質のもの(温食材)が

あるということを、ご存知ですか?


例えば、コーヒーはホットで飲んでも、身体を冷やすしてしまう食材です。

コーヒーの本場は、ブラジルなど温かい地域で、そこで飲まれるということは、

体を冷やす作用があるからです。

冷え症の方は、コーヒーの飲み過ぎに注意した方が良いかもしれません。


細胞は、食事から摂った糖分を燃やして、深部体温を37℃に維持します。


冷えによって、胃腸の働きが弱まると、消化吸収力が低下して

糖分が細胞に行き届かなくなります。


さらに冷えが続くと、細胞は働き続け、やがて疲れてきます。


免疫細胞が疲れてくると、風邪を引きやすくなったり、がんの原因になったりします。


「冷えは万病の元」と言われるところです。

温食材を摂って、冷えから身体を守りましょう。


温食材には、冬が旬のネギ、ニラ、ニンニク、海老、鮭、ぶりなどがあります。

鍋にぴったりの食材ですよね。

鍋のお供の椎茸は、寒食材の生椎茸よりも、温食材の干し椎茸が良さそうです。

ただ、温食材だから身体に良いとは限りません。


温食材の食べ過ぎは、痒みや炎症を悪化させることもあるので

体調に合わせた食材を選びましょう。


主食、主菜、副菜のバランスの良い食材選びが大切です。



 
 
 

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